映像業界で働いてみた所感

ロケ兄です！

映像業界に転職して半年ほどになったので、これまで感じたことをまとめてみます！

1. Mac(パソコン)に慣れないと仕事にならない

色々な職場があると思いますが、自分の会社ではiMacでpremiereで編集、motion5でテロップ作成、たまにphotshopで画像編集という環境です。

自分は大学の途中でiphoneに変えてから、パソコンもmacbookにしたため、macの操作感については慣れていました。

一時期、ゲームするためにwindowsを使ってた時期もあるので、パソコンは比較的得意？な方です。

ショートカットを覚えるのもそうなのですが、どういうファイル形式があるのか、パソコン用語に馴染みがあるかなどが大切だと思います。

2. センスはなくてもなんとかなる

映像編集ってセンスが大事そうなのですが、いきなり出来るのは本当に天才だけだと思います。

自分はセンスは並みくらいだと思いますが、インプットとアウトプットを繰り返してなんとか仕事出来るレベルになりました。

インプットは、今まで先輩がやってきた仕事を見る、テレビをよく見るなどです！youtubeが好きなのですが、あんまりテロップが上手な人が少ないので、参考にはなりません…

アウトプットはインプットしたものを自分の手でやってみることに尽きます。慣れてきたら、アレとアレを組み合わせてやってみよう！となります

3. カメラに詳しくないと厳しい

学生時代のバイトでビデオ撮影したり、趣味で写真撮ってたので、なんとなく仕組みや映像についは知ってました。

が、仕事始めてから1から調べ直したりもしましたね。写真だとf値ですが、ビデオだとirisと呼んだりします。動画撮る場合はシャッタースピードも重要になります。

4. 納期が1番大切

途中の過程はどうなっても仕方ないんですが、納期は絶対です。遅れたら番宣してても、放送出来ないという事態になってしまいます。そしたら、そのクライアントからは仕事来なくなるでしょう。(最悪、先輩にフォローしてもらって間に合わせますが…)

5. 多少ブラック

うちの会社だと、徹夜が当たり前・・・ってわけでもないです。さっさと仕事を終わらせて帰ろうという雰囲気はあります。

※ただし納期が迫ってる場合を除く

ざっとまとめてみました。映像業界で働きたい、興味があるという人の参考になれば良いかと思います。